読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

リア充オタクに憧れて

リア充オタクを目指すアラサー男子の徒然日記

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 感想

公開から三週目にしてやっと見に行きました……

-ソードアート・オンライン -オーディナルスケール-


【チラシ付き、映画パンフレット】 ソードアート オンライン オーディナルスケール


感想と評価です。

ソードアートオンラインとは?


ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)


ソードアートオンライン川原礫先生によるライトノベル作品。オンラインゲームを中心としたバトル系ファンタジー作品です。

アニメが2012年7月~9月と2014年7月~9月に放送され大ヒット。近々ハリウッドで実写化されることが決定しています。

物語は各章に別れており、アニメでは2012年に「アインクラッド編」と「フェアリィ・ダンス編」、2014年に「ファントム・バレット編」「キャリバー編」「マザーズ・ロザリオ編」が放送。

そして今回の映画はこれらの続編でありながらも、ライトノベルでは描かれていない、作者書き下ろしの完全オリジナルストーリーというのが見所のひとつです。

尚、映画を見るとしたら一章の「アインクラッド編」は必須、後は見てなくてもそれなりに楽しめると思いますが、やはりアニメ版を全て見てから行くのがベスト。最終決戦でアスナが使った必殺技がもう……アニメ版を全て見てる人が見たら鳥肌立ちます。一章を見る時間がない方は、総集編的扱いの「Extra Edition」が二時間くらいなので、それだけ見て予習していくのもアリかと。


ソードアート・オンライン Extra Edition(完全生産限定版) [Blu-ray]


あらすじ

まずは簡単なあらすじ。(HPから引用)


f:id:Rtyao:20170321000034j:plain


2022年。天才プログラマー茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。


今回はARではなくVRゲーム中心なので、自分の身体を動かすことになります。なので、これまでチート的強さを見せてきたキリトが序盤ヘタレ気味で、完全にやる気ない感じを見せたのが珍しかったですね笑。

さて、感想と評価です。

動画/作画


20/20点


戦闘動画は圧巻!

途中の各ボス戦も迫力あって凄かったですが、最終決戦はハンパなかったです。動きすぎ!画面酔いしてしまいそうな勢いでした。この最終決戦だけでも見る価値ありかもしれないです。

また今回はARということで東京の街が登場しますが、どこも再現度が高かったですね。「君の名は。」と比べるってのははありますが、かなり街の描写にもこだわっていたかと思います。

音楽


19/20点


Catch the Moment


まず主題歌を唄うLiSAさん。SAOと言えばやっぱりこの人ですよね。

透き通った唄声、盛り上がりながらもどこか切ないエモーショナルロック・・・。この曲を聴いただけで映画の光景を思い出すくらいイメージに合致した素晴らしい主題歌でした。一回でいいからライブで生歌を聴きたい!


劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- Original Soundtrack


後、何て言っても本編のキャラクター、ユナが唄う劇中歌。アイドルソングかと思えば、戦闘中に唄う曲が不穏な空気を纏っていたりと……各シーンを描く最適な曲でした。さすが梶浦由紀さんといったところでしょうか?

ユナ役の神田さやかさんのポテンシャルの高さに毎回脱帽です。声も違和感ないし、歌声も綺麗・・アニメ向ですね完全に。

キャラクター


17/20点



いつもSAOの不満な点が、過去のキャラクターがあんまり登場しない所でした。アインクラッド編で登場したアスナ以外のヒロイン達は第一期の登場は二話しかない等、不遇な扱い。それだけキリトとアスナ中心の物語と言っていいかもしれない。

そういう意味で今回はほぼすべてのキャラに見所があってSAOファンにはかなり満足だったかと思う。


f:id:Rtyao:20170321000808p:plain:w400


特に個人的MVPはシリカ

序盤シーンで照れながらもノリノリで歌い出すシリカ、未だキリトに未練たらたらのシリカ……あらゆるシーンが可愛かった!笑。結構ストーリーにも深く関わってきて、最後の勇敢にボスに立ち向かう所とか少し感動してしまいました。


敵キャラが少し小物感があったのだけが残念だったかな?


ストーリー


15/20点


肝心のストーリーですが、非常にシンプルに分かりやすく進んでいたのでとても見易いかと思います。その分、伏線とかもそんなにないので少し単純な感じにも思えるかもしれないです。

ただ、SAOといえばゲームとリアルがクロスする独特な緊迫感が見所のひとつであると思っているので、本作ではあまりその緊迫感は控えめだったかなと感じました。必ずしも命のやり取りが見たいわけではないですが、もう少し厳しくあっても良かったかな……と。

ただ、あくまでストーリーの主軸がキリトとアスナの絆がであるということはハッキリしていたの良かったですね。実は第一期以降、二人の関係が進展した場面ってあんまりなかったので……まぁ、イチャイチャしやがってとは思うけど、SAOの集大成という感じがしました。

演出


18/20点


最初から戦闘シーンの連続で、少しづつ不穏な展開を引き出していく作りだったので、序盤から退屈することなく観れたかと思います。無駄な場面もなかったし。ラスボスもSAOファン満足の演出でした。

一つだけあるとすれば、途中から登場する謎の少女がどういう立ち位置だったのかが最後まで案てしなかった所ですかね。

総合


89/100点


総合的に、非常に満足度の高い映画でした。

SAOアニメを見てない人が見て楽しめない……ってとこだけが残念ですが、それでも一見の価値有かと思います。


まだまだSAOは終わらないコンテンツかと思うので、是非また映画化やアニメ化してほしいですね。実写映画は……PV見て考えます笑。


おまけ


劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル スケール 入場特典 3週目 小説 『 ホープフル・チャント 』



購入特典の短編小説・・・これだけでもかなりの重量感あります。本編後に読むとより感動してしまう・・。ぜひ映画館でゲットしてみてください!