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リア充オタクに憧れて

リア充オタクを目指すアラサー男子の徒然日記

春アニメ『三者三葉』。終了後のロス症候群は生まれるのか??

春アニメも後少しですが、ここで感想。

きららアニメ、三者三葉』!



クローバー?かくめーしょん

ハイクオリティの日常系アニメ


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きらら系アニメとして古株の作品。


やはりキャラクター達が可愛い!元お嬢様の葉子様も良い味出してるが、やはり胃袋ブラックホールの双葉ちゃんが一番人気なのは分かる。活発なのにスタイル良いし料理できるし怖がりだし、女の子らしさが全面に出て良いですね。

そして動画工房の安定さも光る。4話こそ違う作画監督だったから違う絵柄になってたけど、それ以外は目立った崩れはない。なにかクセのある声の新人声優を見つけてくるのもとても素晴らしいです。(双葉と薗部さんの声が頭から離れない)

…と全体的には良いように見える作品。

が、なんというか、思ったほどハマらないというか、少しだけ物足りなさを感じる気もする。何故なのか?

原作との違いは?


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不評の原因の一つに、原作を読んだことがある人の多くから挙がっていることが、

「原作にある毒っ気がない」とのこと。

自分は原作を読んだことないのでわからないけど、この作品は腹黒委員長の葉山を中心に、結構毒っ気のあるネタが多い模様。

きらら系は結構のほほんとした優しい雰囲気が多い中で、そういうピリッとした雰囲気というのは結構珍しいかもしれない。

自分からしたら、葉山姉の独特な世界観とか、空気が読めない発言連発する近藤さんとか、今の時点でも中々きついネタを織り交ぜてるように感じる。…が原作はこんなもんではないらしい。

だからこそ、他のキャラに比べ、メインである腹黒キャラ/葉山の個性が弱く見えるのだろう。

動画工房が少し原作のまったり感を強調している、というところなのかな?


物足りなさの原因は??


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ただ何れにせよ、この作品について一つ言える事は、初回からハードルが上がりすぎた、といったところかと思う。

同作者の荒井チェリー先生原作『未確認で進行形』は、原作も制作会社もまだ名前が知られていなかったため、ダークホース的な作品としてジワジワ人気を集めていった。動画工房制作の『月刊少女!野崎くん』や『干物妹!うまるちゃん』も同様、後から人気が出てくる作品だった。

しかし続く動画工房の成功に伴い、動画工房の評価も高く、今となっては動画工房が手がける日常系アニメは最高、という評判がついてきた。だからこそ、決して悪くはないような現状でも、物足りなさを感じてしまうのだろう。


さらに言うと、元々、きららの日常系アニメは最初から高い評価を得る事はほとんどない。キルミーベイベーゆゆ式ごちうさですら、一話はだいぶ叩かれていた。が、どれも終了間近にはロス症候群に陥る人が出てくる程の人気を得た。

この通常とは逆の方向に推移している本作品。果たしてアニメは成功と言えるのか、失敗という烙印を押されてしまうのか……本当の評価はアニメ終了後、どれだけ多くのロス者が出るのかで分かるのだろう。