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リア充オタクに憧れて

リア充オタクを目指すアラサー男子の徒然日記

最近の"マンガ実写化"連発について個人的に思うこと

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)


今月初めに報道された鋼の錬金術師』実写化

そして本日朝には『キングダム』実写化



・・ここ最近、人気漫画の実写化が多い!


そう思ってる人も多いはず。


というわけで、今回は最近の"人気漫画の実写化"について思うこと。



なぜ漫画の実写化が連発しているか?


そもそも、なぜここ最近、漫画原作の実写化が連発しているのか?

個人的に、一番の理由は"手軽さ"にあると思う。

最近の不景気や若者のテレビ離れ、映画離れが進み、日本の映画業界も大きな予算を組めなくなってきている。だからこそ、最初からある程度の収益が見込め、かつ一からキャラクターやストーリーを考える手間がない漫画の実写化ばかりになってきているのではないか、と。


以前、とあるニュースサイトの記事に脚本家のインタビューが載っていて、その際に彼がこんなことを言っていたのを覚えている。


「本当はオリジナルストーリーを作りたいが、上が認めてくれない。」

「漫画原作の方が認可が通りやすい。」


結局、誰もがリスクを取りたくないという一心みたいです。



主演選びも"手軽さ"重視


ただ自分は、漫画の実写化自体は仕方ないと思います。

問題は、主役を演じる俳優を決定する際にも"手軽さ"を重視している、という点。


最近の日本ドラマも映画も、とにかく"主演重視"が強すぎると感じている。ドラマの視聴率が悪かったり、映画の収益が低かったりすると、作り手側の問題なのに何故か演じる側の問題にすり替えられていること多い。

そんなことなので、マンガ実写化時も、キャラクターのイメージや演技力以上に、ある程度名が知れている"手軽な俳優"が選ばれる。そして最終的には、事務所がごり押しする俳優に落ち着いてしまうのではないか、と思う。


そしてここ最近、そんな感じで、とにかく漫画原作の実写映画に出演し続ける俳優が一人。


山崎賢人である。


山崎賢人は人気俳優ではなく〇〇俳優


「デスノート」Blu-ray  BOX


山崎賢人はドラマ「デスノート」の"L"役で出演後、次々と漫画原作の実写映画の主役を演じている。

ここ最近、そしてこれから出演する作品がこちら。


L・DK(2014年4月12日公開、東映) - 久我山柊聖 役

・ ヒロイン失格(2015年9月19日公開) - 寺坂利太 役

・ orange(2015年12月12日公開、東宝) - 成瀬翔 役

オオカミ少女と黒王子 (2016年5月28日公開予定) - 佐田恭也

・ 四月は君の嘘(2016年9月10日公開予定) - 有馬公生 役

一週間フレンズ。長谷祐樹 役


あらゆるタイプの"男子高校生"役を演じ、さらに冒頭で述べた『キングダム』も彼が主役のようです。


ただ、別に彼がものすごい人気があるわけでもなく、どんな役でも演じきれる演技力があるわけでもない。(むし演技力は乏しい方)

そこそこ知名度があり、イケメン過ぎず特徴のない整った顔から、製作側からは"無難"な人選。何よりも事務所のスターダストプロモーションがゴリ押し商法で売り出そうとしている姿がひしひしと伝わります。


ただし、やはり演技力の問題で、漫画のキャラクターのイメージに相応しくない役柄が多い。彼が色んな所に出れば出るほど、実力不足が露呈し、一般の人達からも嫌気が差すことになるでしょう。


個人的に彼はいわゆる人気俳優ではなく、安売り俳優というイメージしか持てないです。


実施化に一番必要なこと


るろうに剣心


実写化して成功した漫画で真っ先に思いつく、『るろうに剣心』や『のだめカンタービレ』。

一番の成功のカギは、やはりいかにキャラクターのイメージを保ったまま実写化できるか、だと個人的に思う。

映画製作に予算が割けず、人気漫画の実写化ばかりになってしまうのは仕方ないとしても、イメージ重視のキャスト選びだけは頑張ってもらいたい、と心から願っています。